イソギンチャクを飼育する
イソギンチャクの種類と比較
ハタゴイソギンチャク
| 共生するクマノミ | 全てのクマノミ (特にカクレクマノミが好む) |
|---|---|
| 定着する場所 | 砂の中にある岩など ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | 触手がカーペットみたいなので英名でカーペットアネモネとも呼ばれる。触手が短く、うねうねと波打ってる。カラーバリエーションが非常に豊富。 |
イボハタゴイソギンチャク
| 共生するクマノミ | クマノミ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、トウアカクマノミ、セバエアネモネフィッシュ、カクレクマノミ |
|---|---|
| 定着する場所 | 砂の中にある岩など ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | ハタゴイソギンチャクよりも触手が細かい。カラーバリエーションが豊富。 |
シライトイソギンチャク
| 共生するクマノミ | 全てのクマノミ |
|---|---|
| 定着する場所 | 複雑に入り組んだ岩、岩と砂の境目 ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | 大型で1m近くなる。触手が長くボリュームがある。 |
ロングテンタクルアネモネ(L.T)
| 共生するクマノミ | クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミ(稀に) |
|---|---|
| 定着する場所 | 砂の中にある岩など ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | ロング・テンタクルのイニシャルでL.Tと呼ばれることが多い。触手が長く、密集していない。触手がらせん状に伸びることからコークスクリューテンタクルとも呼ばれることがある。カラーバリエーションが豊富。 |
センジュイソギンチャク
| 共生するクマノミ | 全てのクマノミ |
|---|---|
| 定着する場所 | 新鮮な海水と光が豊富な岩の上 ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | 大型で1m近くなる。他のイソギンチャクは、体を引っ込めたりして身を守るが、本種は体を壺のように丸めて身を守る。 |
サンゴイソギンチャク
| 共生するクマノミ | 全てのクマノミ |
|---|---|
| 定着する場所 | 複雑に入り組んだ岩の奥 ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | 触手がおっぱいに似ているので、オッパイイソギンチャクとも呼ばれる。分裂して良く増殖し、水槽内でもその光景は見られる。 |
タマイタダキイソギンチャク
| 共生するクマノミ | 全てのクマノミ (特にハマクマノミが好む) |
|---|---|
| 定着する場所 | 複雑に入り組んだ岩の奥 ※図参照 |
| 毒性 | |
| 飼育難易度 | |
| 特徴 | 触手が球状に膨らむのが特徴。 |
イソギンチャク関連書籍
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|---|---|
| クマノミとイソギンチャクの飼育法-ANEMONEFISHES & SEA ANEMONE マリンアクアリウムガイドシリーズ | イソギンチャクガイドブック |
| クマノミとイソギンチャクの種類別に詳しく解説されていて、共生関係について詳しく知りたい方は絶対に必見!イソギンチャクの飼育に適した飼育方法や、クマノミの産地別に異なる個体差の写真、イレギュラーバンドの写真など、とにかく超詳しいです。 | 様々な種類のイソギンチャクが写真と解説付きで記載されています。イソギンチャクのコレクターさんは必見の一冊です。 |
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