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Step1 - 海水魚飼育のイメージ

飼育するための作業内容を知る

海水魚を飼育するための作業内容を簡単に把握しておきましょう。

以下に必要な作業を大ざっぱにまとめてみました。

生体の観察

海水魚やサンゴの調子や、病気になっていないかどうかなどを観察します。

これは自然に毎日行うと思いますが、楽しい作業でしょう。

生体に餌を与える

海水魚やサンゴも人間と同様、もちろんお腹が空くのでエネルギー源や栄養失調にならないように餌を与えます。

これは飼育していて一番の楽しみとも言えるでしょう。ついでに食欲があるかどうかなどのチェックもついでに行います。

照明器具のON/OFF

自然界では明るい昼と暗い夜があるので、照明を一定の時間点けたり消したりすることで、昼と夜を表現します。これをしないと生体がストレスを抱え、体調を崩したりしますので必ず行います。

水質チェック

海水魚が食べ残した餌や糞で水が汚れてしまい、その結果水質の悪化につながります。水が汚れていないかどうか、市販の水質試験薬で水質チェックを行います。

足し水

海水は時間が経つと蒸発します。その分海水の塩分濃度が高くなり、魚にとって有害な海水になってしまいます。それを補うために、蒸発した分の真水を水槽内の海水に足して塩分濃度を調節します。

水換え

水槽内の海水は、時間が経つとだんだん汚れていき、魚にとって有害な物質が増えてきます。

その物質を取り除くために、水槽内の海水を捨て、新しい海水に交換します。

コケを取る

時間が経つと水槽の表面にコケが発生します。そのため海水魚やサンゴの観察がしにくくなるため、発生したコケを取り除きます。

濾過フィルターの掃除

濾過フィルターの濾材は常に水槽内の汚れやゴミ、有害物質を濾過しているので目詰まりを起こします。数ヶ月に一度きれいに洗うか、濾材の交換を行います。


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