海水魚の世話
照明器具のON/OFF
自然界では私たちが暮らすのと同様に、昼と夜があります。
その昼と夜を再現するために活躍しているのが照明器具です。照明器具をON(点ける)にすると昼、OFF(消す)にすると夜だと、海水魚たちは認識します。
ずーっと点けっぱなしや消しっぱなしだと海水魚たちは生活のリズムを崩し、ストレスをかかえてしまい病気の原因にも繋がります。
かなり重要な要素だと言えます。
出来れば人間が朝起きてON、夜になったらOFFが望ましいですが、時間帯に関係なく1日8時間〜10時間ぐらい点灯しておき、残りの時間は消灯しておけば大丈夫です。
簡単ですね!?
しかし、この簡単なことが以外に難しいです。
人間は色々な事情があり、仕事や旅行など留守にする機会が多いため、きっちり照明器具のON/OFFなんかできないと思います。そういう方はずっと家にいる家族に頼むか、あとは機械に頼むかです。機械は正確なので以外に良いかもしれません。
機械といってもそんな大げさなものではありません。照明タイマーを使えばその不安は解消されます。
それでも「そんなの出来ない!」と言う方は最初から海水魚を飼うのはやめましょう。