飼育器具のステップアップ
プログラムタイマー
海水魚や他の生物にも人間と同じく朝、昼、夜があります。
朝になったら起きて、夜になったら寝るという生活リズムがあり、魚やサンゴ達は照明器具の点灯/消灯で判断します。点灯すれば明るいので朝、消灯すれば暗いので夜だと思い込みます。
このライフサイクルが狂ってしまうと魚やサンゴ達は大きなストレスを抱え、体調を崩して病気になったりします。例えばずーっと照明を点灯しっぱなしの場合はずーっと昼で、消灯しっぱなしの場合はずーっと夜の世界です。自分がもしそうだったらの場合を想像してみましょう。
プログラムタイマーは自動的に照明器具のスイッチの点灯/消灯をしてくれるので魚やサンゴ達が生活リズムを崩すことは少なくなります。
プログラムタイマー
以下は主に照明器具を接続して使用する事を前提としてますが、もちろん他の器具と接続しても使用出来るので幅広く使用出来ると思います。
例えばパワーヘッド(水中ポンプ)を設定した時間にON/OFFして水槽内の水流を複雑にしたり出来ます。
用途
- 照明器具を設定した時間に自動的に点灯/消灯する。
メリット
- 特に旅行や出張などの留守中に活躍。
- 在宅中でも毎日のサイクルをほぼ同じにする事で生体の調子を整えられる。
デメリット
- 製品によって数分の誤差がある。
- 餌を与えずに消灯させてしまう事がある。
- 定期的に誤差の修正が必要。
注意点
| 選ぶ時の注目ポイント | コメント |
|---|---|
| 入力容量 |
接続できる器具のW数です。 750W、1500Wなどの表記があり、照明器具のW数がこの範囲内なら問題ありません。 メタルハライドランプは点灯時に大きな電流が流れるので、使用する際は特に注意してください。例えば入力容量が1500Wの場合、メタルハライドランプは250W以下を使用してください。 |
| 時計誤差 時間誤差 |
本体の時計機能の誤差です。 月差±15分などの表記があり、1ヶ月に何分の誤差が生じるかです。 |
| タイマー動作誤差 |
タイマーが動作した時に生じる誤差です。 ±5分/15分などの表記があり、例えば「カチッ」と点灯のスイッチが入った場合どのぐらい誤差が生じるかです。 |
| 動作数 |
設定出来る時間単位と最大何回動作出来るかです。 1〜94動作 15分単位、15分単位(1〜94動作)などの表記があり、例えば15分単位だと、15分毎に時間を設定出来るという事です。 |
